SSブログ

2015年のNHK大河ドラマの「花燃ゆ」 原作は誰!? [脚本]

2015年のNHK大河ドラマの「花燃ゆ」

主人公は幕末の志士、吉田松陰の妹である文です。

この「花燃ゆ」小説などの原作はなく、完全な書下ろしです。

あらすじとしては、
明治維新で活躍した志士を育てた吉田松陰。
その松陰を育てたのが、杉家の家族たち。
杉-家の四女の文(ふみ)を中心に、
ともに困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、
松陰の-志を継いでいった若者たちの青春群像を
ダイナミックなスケールで描かれています


脚本を担当するのは大島里美さんと宮村優子さんの2人で行なわれています。

NHK大河ドラマの多くは原作の小説があるのですが、

中には今回の「花燃ゆ」のようにオリジナルの作品もあります。

今回は脚本される大島さんと宮村さんについて、
ご紹介します。


大島里美さん

大島里美 日刊スポーツ.jpg
出典:日刊スポーツ

1977年生まれ
栃木県出身
2003年第16回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞
主な作品は、
「1リットルの涙」
「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」
「ダーリンは外国人」
NHKでは、
「家で死ぬということ」
「恋するハエ女」
「太陽の罠」
など

既に主演の井上真央さんとは「ダーリンは外国人」で一緒に お仕事をされていますね。



宮村優子さん

宮村優子www.trystar.jp.jpg
出典:trystar.jp

1958年生まれ
東京都出身
特にNHKでの実績が多く
連続テレビ小説「ぴあの」
「甘辛しゃん」
「花の誇り」
「極北ラプソディ」
「七つの会の謎」
時代劇からSFまで幅広いジャンルで活躍されています。


今回は脚本家は一人でなく、二人で担当されるということです。 これはプロデューサーからチームでいろんな角度から歴史をみて ディスカッションしながら脚本を作り上げていきたいという意向 から、そうなったらしいです。

宮村さんは主に権力関係を担当し、
大島さんは家族の絆などを主に担当しており、
両面からドラマを描いていくことにより、厚みのあるドラマに
仕上がっていっているようです。

文は小田村伊之助から「女幹事」と呼ばれていたようで、
脚本家のお二人は、これから「文を出会わせ上手」にしよう
と決めたようです。

早速幼少期の第1回目の放送は、
「人を結ぶ妹」
という題になっており、
この「出会わせ上手」の文をさっそく見られるようです。

「人と人とを  出会わせ上手な文  ふだん着の  ”折れない魂”を描きたい」
とお二人は語られていました。

約20歳も年が違うお二人ですが、すでにかなり息の合った
脚本具合になっているようです。

スポンサーリンク


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。